2代目が送る、「2代目blog」という名のコラム(?)のコーナーです。
"コラム"と言っても堅苦しくせずに気楽に読んでくださいね。

13:バリ島波乗り3


毎度ご覧になって頂きありがとうございます。
私は今回バリ島に一週間程二カ所に滞在してきました。
バリ島で1番の繁華街、クタ・レギャン地区(四泊)とリゾート地のヌサドゥア地区(二泊)です。


(人気のクタビーチ)

一カ所目のクタ・レギャン地区はビーチ前のホテルで、毎朝、日の出と共にFan Surfしてきました。
時期的に乾期なので、Sizeもあり、朝は、波のコンディションもよくキレイに割れていました。
日本よりも人も全然少なく、水も温かく海パン一丁で入れるし(日本はこの時期まだ寒いのでウェットスーツ着用)、ポイントにもよりますが、水がキレイでしたね。

ある日の朝、いつも通り朝海に入ろうかと準備運動をしていると、
バリ人が話しかけてきて「葉っぱ(マリファナ)あるよ〜。安いよ〜。上物だよ〜」って…
異国情緒たっぷりですね(笑)

日本でもそうですが、私は海に入る前に海に向かい一礼して「おはようございます。今日もよろしくお願いします」、 上がった時も、振り返り海に一礼しながら「ありがとうございました。楽しませてもらいました」と必ず感謝をします。バリでももちろん毎日同じ事をしたせいか、それとも観光客だからサービスしてくれたのか、何度もよい波が私のトコに来てくれましたね。とても嬉しいし幸せであるし感謝でした。


(バリ人サーファーと)

波乗りって一見派手そうに見えるけど実は意外と地味で、一本の波に数秒間しか乗れないのです。そしてその何秒間の為に皆睡眠を削って早起きして海に行ったり、雨・冬・雪にも負けず海に行ったり、波を求め転職したり移住したり、海外にわざわざ行ったり、なスポーツなんです。もちろん興味の無い人からしてみれば「何をしてんだか言ってんだ!たかだか波乗りごときで」と思われるかもしれません。でも波乗りってとても奥が深く、真剣にやった人にしかわからないモノがあるのです。「ぜひ一度」という程簡単ではないですし、危険が伴うスポーツなので、気軽に声はかけられませんが、私はこの波乗りに出会えて心底『バグース』(バリ語で「最高」の意)ですね。

(2008/9・30 綿貫安秀)

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