14:バリ島寿司
毎度ご覧になって頂きありがとうございます。
今回バリ島に滞在してきた間、いろいろとバリ料理はもちろん『寿司』も食べてきました。
バリ料理は、ナシゴレン(インドネシア風炒飯)やミーゴレン(インドネシア風焼きそば)、サテ(肉や魚の串焼き)、ガドガド(サラダ)などが代表料理であり、どれも油で炒めたモノが多いですが、美味しく、日本人に合います。そしてなんといっても激安!です。四人でディナーに行き、一人1〜2杯飲み、お腹一杯食べて、2000円でお釣りが来ます。屋台とかになると、もっと更に安いみたいです。夢みたいなトコロですよね(笑)
そして、バリコーヒーやビールも有名ですが、知る人ぞ知る「ミックスジュース」!相当美味しいです。甘いたくさんのフルーツで作ったこのミックスジュース、日本では味わえない美味しさとボリューム。しかも一杯100円前後。日本でこの量でしたら、一杯1000円近く取られる事間違いなし。
さてさてお寿司ですが、バリの中でも5本の指に入ると言われるお寿司屋さんに行ったのですが、普通でしたね。鮪はインド鮪で脂がのってて美味しかったです(本鮪よりかは味が薄いですが)。他にサーモン・イカ・タコ・サバ・イクラ・ハマチ・トビコ・イクラ・玉子・カニ…後はこれらのネタをマヨネーズと和えたり、あぶったりで、2カン(2個)180円からありました。お刺身盛り合わせは4点盛りが800円からでした。これらはもちろん日本よりかは安いですが、バリ人の一ヶ月分くらいの給料(1万〜1万5千円前後)なので、現地の人は、まず食べに行けないみたいです。
ジャパニーズスーパーにもよったのですが、ここにも寿司があり、1カン(1個)売りで鮪(40円)・サーモン(49円)・イクラ(115円)・いなり寿司3個160円・サーモン押し寿司4切310円・バッテラ寿司4切160円…でしたね。
改めて日本の寿司の文化とネタの凄さを感じます。
バリは思ってた以上に治安もよく、皆優しく、食事もエステも海も波もバクース(バリ語で「最高」の意)でした。
段々寒くなってきたし、風邪も流行ってきてますので、気をつけましょうね。
(2008/11・6 綿貫安秀)